前日にトラクターで耕してもらったから今度こそ畝を作るぞと意気込んで畑に行きました。
ということで畝の設計です。僕たちの畑は棚田になっており、水が傾斜が下になっているほうに流れていく仕組みのはずです。なので、水の流れに沿って畝を立てていきます
設計も完了したし、早速掘り進めて行きます。
どんどん掘れていくを見てワクワクしながら作業していました。しかし、現実はそんなに甘くない。そう。眠りし土 & 石です。
トラクターで綺麗になったのは表面の土と草達だけでした。
ま、何とかなるでしょ!と思った僕がおバカちゃんでした(゜-゜)
ちょっと進んではエンストし、激しく飛び散る石達を眺めながらバーディちゃんの刃が削れる音に真顔になる僕。
しかし止まるわけにはいかないと進める僕。
止まるエンジン、あまりにも何回もエンジンをかけなおすと腕やいろんなところが疲れてしまいます。
ついにはダダをこねたくなって一人で畑でダダをこねていました。
既定の高さの畝が完成するまでに一体何往復すればいいのかと途方に暮れ、鳥たちのハーモニーに耳を傾けました。
と、冗談はさておき、なぜこんなにもエンストを起こすのか素人なりに考えてみることに
- 部品の老朽化
- そもそもの使い方の問題
- その他
部品については最近ヤンマーさんに見てもらったため、大丈夫なはず。(いずれは自分でもメンテナンスできるようになりたい)
使い方についてはネットを血眼で検索して勉強
そしてその他….
(゚д゚)ハッ!!もしかして⁉
土が固すぎて、掘り進める馬力不足ではじかれてる!?水を含んだ土を踏んでみると本当に土か!?と思うほど固くなっている。これはもしかしてある程度掘ったら一度乾かすことが必要なのではないか!?
と思ったところで日が落ちてきて人間の時間では無くなってきているように感じたので、これ以上の作業はやめて帰ることに…
結局、一日かかって中途半端な高さの畝が出来上がりましたとさ…( ;´д`)トホホ…
畝作りはつづく……