ビニールハウスの支柱作りは大変、、、(2022/12/11)

みなさん、お久しぶりです、Halu和福農園の寛充です!

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小さいビニールハウスで練習

前回のブログにて、ビニールハウスの自作にチャレンジすることをお伝えしました。そして、早速ホームセンターのコメリで間口が5.4m・奥行きが10mのビニールハウスを注文したのですが、納品時期が1月中旬と言われました。

よく考えると、54m2のビニールハウスは結構大きいので、こちらは完全に苗育て、ビニールハウス栽培専用にしようかと考えています。

ということで、上記のビニールハウスとは別で農機具の収納場所が必要になりました。専用で3.15m * 3.6mの小さめのビニールハウスを作ることで、本番の大きいビニールハウスを作成する練習になるかと思い、早速注文し、昨日からビニールハウス作りをスタートしました。

こちらの通販でビニールハウスを注文しました!大体10万円くらいで購入できます!

https://www.miyata-bussan.jp/shop/house/

土曜日・支柱立ては大変、、、

早速届いたビニールハウスの資材を広げてチェックしてみました。一番長いもので180cmと、比較的コンパクトなので、軽トラックにて運ぶことが可能でした。

説明書を読みながら、まずは水糸を使って3.15m2と3.6mの枠を作っていきました。

続いて、横の枠に沿って45cm間隔で合計9本の支柱(180cm)を、左右に差していきます。ただ、この支柱の深さが40cmの深さなので、結構大変。この深さになると相変わらず石が沢山出てきて、なかなか作業が進まず。また、コメリにて買った支柱の穴掘り器具を使ったのですが、穴が小さくうまく支柱が刺さらなかったため、ナフコまでより幅が広く掘れる穴掘り器具を買いにいきました。

1つめの穴掘り器具では1本の支柱立てに3時間かかりました。。

ナフコから帰ってきたら、すでに16時すぎ、あまり作業は進まずに日曜日に託します。

日曜日・剣先スコップ最強説

日曜日、新しく購入した穴掘り器具は1つ目よりは効率よく支柱の穴を掘ることができ、30分で2本の支柱をスムーズに立てることができました。

このまま順調に進むかと思いましたが、そうはいかないのが世の常。やはり定期的に石が立ちはだかります。そんな時は剣先スコップの出番。小さい穴を拡張し、半径10cmくらいの穴に広げ、石を取り除きます。結果として、ある程度の深さまでは剣先スコップでガンガン掘り、最後の一押しで穴掘り器具を使うのが一番効率が良いということがわかりました。支柱が入る深さまで掘れたら、穴を埋めて足で土を踏み固めれば問題なし!

支柱立て完了

アーチを作って、天井を固定したら頑丈に

ここまでがとても大変で、終わった頃には16時すぎになっていました。時間がないので、暗くなるまでにできるところまで進めていきましょう!続いてやるのは、左右の支柱をアーチパイプで繋いでアーチを作ります。その後、天井部分のアーチを直管(180cmを2本繋いでネジで止める)で繋いでより安定にします。最終的に下のようになり、かなり安定するようになりました!

次回も引き続きビニールハウスの自作をレポートしていきたいと思います!

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この記事を書いた人

Halu和福農園の運営者、福田兄弟の兄、福田寛充です。
本業はITエンジニアをやっています。
楽しくHalu農法を学んでいきたいと思います!

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