どうも!セイジです!
まず初めにアルファルファの生育状況ですが、日が当たる畝はゆっくりですが、育ってきています。そして、日が当たらない畝でも芽が出てきています。今後に期待です!
では、本日からこちらの開拓を始めます!
一番日当たりのいいエリアなので丁寧に畝を作っていきたいと思います!
ここまでやってきた経験から以下のことを大事にしていきながらやっていきます。
- 通路は150cm確保
- 高回転で片道のみ行い、なるべく1回で深く掘れるようにロータリーの調節
- 曲がってもそんなに気にしない(そもそも気を付けていればそんなに曲がらない)
- ナイロン糸はピンと張ること
- 畝の幅は深く掘る段階で少し削れていくので125cmとりながらガイドを立てていく
最初のころはほんとに試行錯誤が続いて、なかなか作業が進まなかったりしたんですが、今ではかなりスムーズに進めるようになりました(‘ω’)
大体所要時間は3時間くらいでした!
作業風景はこちら
耕耘するのには機械に頼っていますが、それ以外はメジャー片手にとてもアナログな作業をしています(‘ω’)
いちいち図るのめんどくさいからちょうどいい枝がないか探してみたり。
どうすれば畑全体を余すことなく綺麗に畝にできるか考えたり。(畝は両サイドから水を捌けさしたりしているので長さがちぐはぐなのはよくないという仮定からです)
でも不思議なんですよね~
アナログなのに結構思い通りの綺麗なガイドが創れるんです(゜-゜)
もちろん機械を使ったらさらにびしっと作れるとは思うんですが….。
案外人の「大体まっすぐ」とか「このぐらいで半分かな」とかいう感覚は馬鹿にできないんじゃないかな~と思いました。
元々はかなり鋭い感覚を持っていても、機械に頼りきった作業とかに慣れてしまうとその感覚もどんどん鈍化していって感覚のバランスが崩れていってしまうのではないか?
加えて、超高馬力の機械を使えば大きな石とかも気にせず掘り起こして綺麗な農地が整形できると思うのですが、実はその石が水の流れを作ってくれてたり、空気を土中に供給してくれていたりして重要な役目を担っていたりするんじゃないかとも同時に思いました。
動物たちが穴をあけたり、畝を崩したりするのはその場所が淀んでいるからという見方もあるのでそれも機械による超人工的な造形に(´・ω・`)ショボンってなってしょうがなく掘りに来ているのかも….?
だからといって機械に一切頼らないでやればいいという話ではなく(そんなことしていたら僕たちはHalu農法断念しています(笑))、「ここまでは機械を使っても大丈夫」など、機械との新しい付き合い方を人間は模索していく必要がある段階になっているのではないかと思います。
科学が進歩してきているからこそ、より自然とつながり、共存していくために発展していきたいですね!
ではまた!!!