耕耘機による耕運スタート(2022/10/16)

昨日初めて中古にて購入した耕耘機(オーレックのBC60, バーディ)を動かしました。

こちらはヤフオクにて購入した2台のバーディのキメラです。一台のバーディはガソリンオイルを入れ忘れて動作させたため、エンジンが焼き切れてしまいおしゃかとなりました。1つの学びになりました。

2台のバーディのキメラ耕耘機

今日はバーディを朝から動作させ、耕運の続きを行いました。

午前中、若干耕運した。

結果、9時~11時、12時~14時の計4時間で昨日の約2倍進めることができました。

今日の進捗

農地はもともと田んぼであったため、土は固い粘土質でバーディが何度もエンジン停止を起こしました。耕運した後の土が耕耘機の裏にへばりつき、スコップを使わないと取れません。。。

こびり付いた土

また、石も沢山あり、大きな石はなるべく手で避けてからバーディにて耕運する形にしました。巨大な石はスコップで土を必死に掘り、何とか土から出しました。これを耕運しようとしたら、爪がかけていたでしょう。。。

そして、今日一番の発見(というかヤンマーアグリの方に教わりましたw)。エンジンを入れる時、チョークという棒を手前に引くことでエンジンを掛けやすくする(エンジンの始動性を良くするというみたいです)のです。

エンジンは燃料と空気が合わさった混合気で燃焼して動いています。チョークを閉めて空気の吸込口を狭くすることで燃料の比率を増やし、燃えやすくする、というのがチョークの役割です。また、エンジンがかかった後は奥に戻さないとエンジンが故障してしまう可能性もある(中にあるプラグが黒く焦げてしまうこともあるそう)ので、これを忘れずにしたいですね。

僕はこのことを知らず(てかネットで調べておけよ、、自分)、チョークを引いたまま動かしてしまっていました。ヤンマーさんにサポートしてもらい、チョークの戻し忘れに気づきました。ヤンマーさんありがとうございます!

また、使う時期によってチョークを引く必要があるかどうかは異なるようで、夏場のエンジンが温まりやすいタイミングや、一度エンジンを止めてすぐに再始動させたい場合などはチョークを引かずともエンジンがかかる可能性があるそうです。逆に冬などの寒い時期はチョークを引かないとなかなかエンジンがかからないとのこと。耕耘機の個体差や年式の影響もあるので、購入したものを使い続けて癖を理解するほかないですね。僕も少しずつ理解していきたいと思います。

最後に、やっと耕運機が動き出し、まずは畝を立てるまで着実にやっていきたいと思います!長文でしたが、ご覧いただきありがとうございます!

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この記事を書いた人

Halu和福農園の運営者、福田兄弟の兄、福田寛充です。
本業はITエンジニアをやっています。
楽しくHalu農法を学んでいきたいと思います!

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