2023年の振り返り

目次

1月

新たな農地を借り、畝立てからスタート。

農地に入る時に脱輪し、JAFさんに助けてもらいました。

奥行き10mのビニールハウスの部材を運ぶために2トントラックを初めて借りました。

2月

2022年に作った畝に蒔いた小松菜の種が発芽し、テンション上がりました。また、水菜は横綱まきをしていた箇所で大量に発芽し、ちょっと大変なことに。

別の農地の草刈りと畝たてもスタート

3月

楽農くらぶの区画の里道は竹ですごいことになっていました。

3月初旬に始めた楽農くらぶ区画のビニールハウス作り、月末にはほとんど完成

小松菜は花が咲きました。えんどう豆、そら豆はゆっくり成長。

ジャガイモの植え付けもしました。

4月

楽農くらぶ区画で、おためしでスターリンクを動作。正常に接続できました。これで非常時もネット環境は問題なし。

雨が降ったら、ビニールハウス内が水没することが判明。これを改善するために、ビニールハウスの周りに溝を掘ってみました。

えんどう豆の収穫祭りがスタート

竹を燃やして、ぼやを起こしてしまいました。火の怖さを体感した日でした。

楽農くらぶの畝立てスタート

5月

ゴールデンウィークの休みを使って、20メートルのビニールハウスを作りました。

ジャガイモが順調に育っている(農地に残っている肥料のおかげ??)

側溝から水が侵入してきて、溝が水浸しに。

去年の11月に植えたスペルト小麦、エンマー小麦はこのときまで順調に育っていました。この後結局イノシシに食べられてしまいましたが。。

楽農くらぶの畝が完成、楽農くらぶの募集スタート

6月

20mのビニールハウスにビニールをつけ、無事完成

楽農くらぶの駐車スペースは、雨が降るたびに水が溜まり、ぬかるむため、車が入れない状態に。これを防ぐため、客土をしてもらい、無事水はけが良くなりました。

ジャガイモは無事収穫まで漕ぎ着けました。

さつまいもは猪に食べられてしまいました。

きゅうりも少しずつ実ってきました。

7月

梅雨で雨の日が多くなり、溝が水没し続けていました。

楽農くらぶ区画も、草が旺盛に茂っていました。

20mビニールハウスがある農地、竹を間引いています。この作業が大変。友人も来て手伝ってくれました。

8月

7月に蒔いた大豆が無事発芽しました。と思いきや、全て野生動物に食べられました。草マルチも全て剥がされ、悲しい状態に。。。

ビニールハウス内も夏は草で大変なことになります。定期的な草刈りは必須ですね。マイカ線を草刈りで間違って切ってしまうので、防草シートを張りました。

スイカ、メロンも着果はし、あとは大きくなるのを待つのみでした。(このあと全て野生動物の餌になりました。)

9月

元々田んぼだったので、水はけはかなり悪い場所がありました。ちょっとずつ改善するかなと思っていましたが、水が溜まりべちょべちょになった溝を猪が掘り起こすので、畝が崩されたり、結構ひどい状態に。

4月のボヤ騒ぎ以降、躊躇していた竹もやしに再挑戦。無煙炭化器を購入し、穴も掘り、水も準備し、消防署にも連絡したのちに実行。無事安全に竹を燃やすことができました。

できた竹炭は、溝の水はけ改善のために、アースオーガという電動ドリルで穴を開け、そこに詰めました。

10月

年始に借りた農地のうち、隣の田んぼから水が流れてくる農地を返すことに。まずはハンマーナイフモアで草を粉砕するところからスタート。

この時、隣の農家さんの草も刈ってしまい、「境界線が分からないだろ」とお叱りを受けることも。すいませんでした。

20mビニールハウスのある農地に、実験として防獣柵を導入してみました。

新しく借りた農地から、自生したウコンを収穫。試しにターメリックにしてみました。

11月

耕耘機、管理機を駆使して、返却予定の農地の畝を崩しました。

20mビニールハウス区画には、にんにく、ねぎを植えました。

来年の4月から鶏を飼うため、まず周りの柵を設置していきます。

12月

2ヶ月かけて、やっとのこと返却予定の農地の畝崩しを完了。トータル4反の農地を返却しました。これで、僕らが借りている農地は1.5町弱となりました。

12月は開拓祭りでした。竹を切って、鶏の柵を作る。その繰り返しでした。

総括

2023年は、

  • 借りる農地の拡大。3.6反 => 1.45町になりました。
  • 現役の田んぼが隣にあったりすると、畑として使うことは難しい。
  • 野菜はあまり育てられなかった。動物の餌になった。。。
  • 楽農くらぶを開くことができた。これは大きな一歩。
  • あとはひたすら開拓祭りでした。

2024年の目標は、

  • 鶏20匹を半放牧で育ててみる。
  • 3月までに開拓を完了し、4月から野菜の栽培・養鶏に専念。
  • 草を適切なタイミングで刈ることで、太い茎の草が育つのを防ぐ。

です!来年もよろしくお願いします。

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この記事を書いた人

Halu和福農園の運営者、福田兄弟の兄、福田寛充です。
本業はITエンジニアをやっています。
楽しくHalu農法を学んでいきたいと思います!

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