1月
新たな農地を借り、畝立てからスタート。
農地に入る時に脱輪し、JAFさんに助けてもらいました。
奥行き10mのビニールハウスの部材を運ぶために2トントラックを初めて借りました。
2月
2022年に作った畝に蒔いた小松菜の種が発芽し、テンション上がりました。また、水菜は横綱まきをしていた箇所で大量に発芽し、ちょっと大変なことに。
別の農地の草刈りと畝たてもスタート
3月
楽農くらぶの区画の里道は竹ですごいことになっていました。
3月初旬に始めた楽農くらぶ区画のビニールハウス作り、月末にはほとんど完成
小松菜は花が咲きました。えんどう豆、そら豆はゆっくり成長。
ジャガイモの植え付けもしました。
4月
楽農くらぶ区画で、おためしでスターリンクを動作。正常に接続できました。これで非常時もネット環境は問題なし。
雨が降ったら、ビニールハウス内が水没することが判明。これを改善するために、ビニールハウスの周りに溝を掘ってみました。
えんどう豆の収穫祭りがスタート
竹を燃やして、ぼやを起こしてしまいました。火の怖さを体感した日でした。
楽農くらぶの畝立てスタート
5月
ゴールデンウィークの休みを使って、20メートルのビニールハウスを作りました。
ジャガイモが順調に育っている(農地に残っている肥料のおかげ??)
側溝から水が侵入してきて、溝が水浸しに。
去年の11月に植えたスペルト小麦、エンマー小麦はこのときまで順調に育っていました。この後結局イノシシに食べられてしまいましたが。。
楽農くらぶの畝が完成、楽農くらぶの募集スタート
6月
20mのビニールハウスにビニールをつけ、無事完成
楽農くらぶの駐車スペースは、雨が降るたびに水が溜まり、ぬかるむため、車が入れない状態に。これを防ぐため、客土をしてもらい、無事水はけが良くなりました。
ジャガイモは無事収穫まで漕ぎ着けました。
さつまいもは猪に食べられてしまいました。
きゅうりも少しずつ実ってきました。
7月
梅雨で雨の日が多くなり、溝が水没し続けていました。
楽農くらぶ区画も、草が旺盛に茂っていました。
20mビニールハウスがある農地、竹を間引いています。この作業が大変。友人も来て手伝ってくれました。
8月
7月に蒔いた大豆が無事発芽しました。と思いきや、全て野生動物に食べられました。草マルチも全て剥がされ、悲しい状態に。。。
ビニールハウス内も夏は草で大変なことになります。定期的な草刈りは必須ですね。マイカ線を草刈りで間違って切ってしまうので、防草シートを張りました。
スイカ、メロンも着果はし、あとは大きくなるのを待つのみでした。(このあと全て野生動物の餌になりました。)
9月
元々田んぼだったので、水はけはかなり悪い場所がありました。ちょっとずつ改善するかなと思っていましたが、水が溜まりべちょべちょになった溝を猪が掘り起こすので、畝が崩されたり、結構ひどい状態に。
4月のボヤ騒ぎ以降、躊躇していた竹もやしに再挑戦。無煙炭化器を購入し、穴も掘り、水も準備し、消防署にも連絡したのちに実行。無事安全に竹を燃やすことができました。
できた竹炭は、溝の水はけ改善のために、アースオーガという電動ドリルで穴を開け、そこに詰めました。
10月
年始に借りた農地のうち、隣の田んぼから水が流れてくる農地を返すことに。まずはハンマーナイフモアで草を粉砕するところからスタート。
この時、隣の農家さんの草も刈ってしまい、「境界線が分からないだろ」とお叱りを受けることも。すいませんでした。
20mビニールハウスのある農地に、実験として防獣柵を導入してみました。
新しく借りた農地から、自生したウコンを収穫。試しにターメリックにしてみました。
11月
耕耘機、管理機を駆使して、返却予定の農地の畝を崩しました。
20mビニールハウス区画には、にんにく、ねぎを植えました。
来年の4月から鶏を飼うため、まず周りの柵を設置していきます。
12月
2ヶ月かけて、やっとのこと返却予定の農地の畝崩しを完了。トータル4反の農地を返却しました。これで、僕らが借りている農地は1.5町弱となりました。
12月は開拓祭りでした。竹を切って、鶏の柵を作る。その繰り返しでした。
総括
2023年は、
- 借りる農地の拡大。3.6反 => 1.45町になりました。
- 現役の田んぼが隣にあったりすると、畑として使うことは難しい。
- 野菜はあまり育てられなかった。動物の餌になった。。。
- 楽農くらぶを開くことができた。これは大きな一歩。
- あとはひたすら開拓祭りでした。
2024年の目標は、
- 鶏20匹を半放牧で育ててみる。
- 3月までに開拓を完了し、4月から野菜の栽培・養鶏に専念。
- 草を適切なタイミングで刈ることで、太い茎の草が育つのを防ぐ。
です!来年もよろしくお願いします。