キックバックで命の危機を体感(2022/10/03)

今日は祝日ということで、午前午後と耕運をしていきますよー!

と言ったものの、40cmの耕運は並大抵ではない。僕らはオーレックのバーディとヤンマーの管理機の2台を使って耕運、溝ほりをしています。ヤンマーで耕運後、バーディで溝を掘る手順なのですが、2台が溝を掘る幅が異なる(ヤンマーよりバーディの方が広い)ため、ヤンマーで耕運した場所をバーディが通るとどうしても幅が足りず、方輪が横に乗り上げて溝が斜めになってしまいます。この斜めを三つ鍬でほぐして平にするという作業が必要です。これが結構大変で、心が折れます。ここで、新しい農具を検討しました。

その名も、つるはし⛏、モンスターハンターでしか見たことなかったw でも、これが結構ピンポイントに刺さって使いやすいのです。小さいのと大きいのがあったので、お試しにどちらも購入。小さい方は屈んでピンポイントに、大きい方は遠心力と重さで土を掘っていく感じ、なんとも原始的と思ってしまいましたw その後の溝拡張は三つ鍬とつるはしで頑張りました。

その後、バーディにて溝ほりをアクセルMAXでやっていたところ、初めてキックバックという現象を体験しました。大きな2つの石に爪が引っかかり、バーディが後ろに急に下がってくるという現象です。20cmくらい下がってきましたからねw そして、人って本氣で「やばい」って思った時には心が無になることが判明しましたw 改めて管理機はとんでもなく馬力があるんだなとも。。。このキックバックで亡くなる方もいらっしゃるそうなので、今後は十分に氣をつけたいと思います!

ちなみに、タイムラプスにて撮影していたのですが、僕がキックバックを食らっているシーンは残っていませんでしたw 下の動画の1分くらいのところです。惜しい!

そんなこんなで今日は溝が5つほど完成し、トータル7溝完成。大体10日で10溝くらいと考えると、3枚の田んぼの溝掘りを完成するのに1月末くらいまでかかりそうです。冬って土が固いから耕運とかできるんでしょうか。

ではまた!

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この記事を書いた人

Halu和福農園の運営者、福田兄弟の兄、福田寛充です。
本業はITエンジニアをやっています。
楽しくHalu農法を学んでいきたいと思います!

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